メニューあり☆ロンドン最古のパブ『ジ オールドチェシャーチーズ』
こんにちはっ。
イギリス最古のパブのひとつ『Ye Olde Cheshire Cheese』に行ってきましたよ。創業はなんと1538年、日本では織田信長がまだ4才、そんな時代から同じ店名で営業しています。
1666年のロンドン大火で建物が一度、焼失してしまったのですが、翌年、改めてオープンしており、イギリスを代表する小説家、チャールズ・ディケンズやアーサー・コナン・ドイル、アメリカのマーク・トゥエインも通ったという文豪御用達のパブです。
もしかすると、シャーロックホームズやトム・ソーヤのシナリオの一部はこのパブよりインスピレーションを受けたのかも知れませんね。
J・Kローリングもエディンバラの『Elephant House』でハリーポッターシリーズを書いていたようですし、昔も今も小説家はパブで過ごすのを好むものなんでしょうか?
まとめてみましたので、参考になれば嬉しいです。
概略-Overview-
パブの文化はイギリスの人々にとって重要なもので、イギリス国内には5万を超すお店がある様ですよ。
そんなパブの中で480年程の歴史を刻んできたまさに最古の『チェシャーチーズ』、敷居の高い雰囲気の老舗店かと思いきや、ふらっと気軽に立ち寄ることができて、値段も高くないし、地元の人&観光客の憩いの場となっていましたよ。
建物自体が文化財に指定されている程の古いものなので、階段が急だったり、頭を打つために設置されてるんではないかと思う様な梁があったり、若干の不便さは感じますが、逆にに味があって私は好きです。
オーダーは入ってすぐのカウンターと地下の一番奥のカウンターどちらからもOK。。
アクセス-Access-
住所 145 Fleet St, London EC4A 2BU
営業時間 12:00~23:00 日曜定休
メニュー-Menu-
注意点-Inportant-
お店はフリートストリートという通りにあるのですが、少し小道を入ったところに入口があるので通り過ぎない様に気を付けてください。
超有名店なので、万が一、迷ったら道行く人に聞けば教えてくれると思います。
まとめ-Summary-
ヨーロッパの古い建物を手入れしながら現役で使い続ける感性が好きです。地震大国の我が国日本では建物の保存が難しいことと、不動産会社の策略で古い=危険とか新築程、価値があると刷り込みを受けていることから、なかなか見ることのできない光景がそこには日常として存在しています。
パブでは観光客の数もちらほらありましたが、ほとんどが地元の人達や犬で賑わっていましたよ。
セントポール大聖堂の近くなので、観光ついでに回ってみてはいかがでしょう?
ちなみに大聖堂は『Cathedral』,カテドラルではなくカティードラルです。
私の実体験に基づくので間違いありません、、、笑。
それではっ。。
少しだけ写真貼っておきますね。。
あなたの旅が豊かでありますよーにっ。。。