メニューあり☆どこから夕陽を眺める?場所で値段が決まる『イカン・バカール』
こんにちはっ。
バリの楽しみのひとつ、イカン・バカール。。
沈みゆく夕陽と離発着する飛行機の灯りを眺めながら、シーフードグリルを堪能できるなんてとても贅沢な時間ですよね。。
でも実は、ジンバランにはイカン・バカールのお店が数多くあって、エリアによって値段が大きく異なることをご存知ですか?
メニューによっては倍近く価格が異なることもあるので、注意が必要です。
簡単に言うと、沈む夕陽がどう見えるかによって値段が変わります。
まとめてみましたので参考にして貰えると嬉しいです。
ちなみに夕陽無しでも良ければこちらのシーフードが非常におすすめ。。
概略-Overview-&アクセス-Access-
ジンバランにあるイカン・バカールのお店はビーチ沿いの離れたエリアでそれぞれ密集して営業しています。
一番、有名なところはジンバランビーチです。
お店の数も人も多い、イカン・バカールのメッカと言った感じです。
ただ、同じビーチを1キロほど南下すると、ムアヤビーチという別のビーチがあり、ジンバランビーチよりはお店の数は少ないけれど、ここにもイカン・バカールのお店があります。
※下の地図の北側の広いエリアが『ジンバランビーチ』、南側の小さなエリアが『ムアヤビーチ』です。
費用-Cost-&メニュー&-Menu-
今回はムアヤビーチにあるメネガカフェ-Menega Cafe-とジンバランビーチのバンブーバリ-Bambu Bali-を比較します。
ビンタンビールスモール
Rp.25,000
Rp.35,000
△Rp.10,000
ビンタンビールラージ
Rp.48,000
Rp.45,000
△Rp.3,000
コカ・コーラ
Rp.14,000
Rp.10,000
△Rp.4,000
活カニ@1キロ
Rp.290,000
Rp.420,000
△Rp.130,000
レッドスナッパー@1キロ
Rp.120,000
Rp.215,000
△Rp.95,000
牡蛎@1キロ
Rp.150,000
Rp.165,000
△Rp.15,000
フード系は総じてメネガが安く、ラージサイズのビールやソフトドリンクに限ってはバンブーが安いですね。
カニなんか1,000円から違うのでそうそう見逃せる価格差ではありません。
以下にそれぞれのお店のメニューを載せておきます。
※長いのでササッとスクロールするのもありです。。他の写真は最後にまとめて貼ってありますよ。
-Menega Cafe-
-
-Bambu Bali-
注意点-Inportant-
コスト面ではムアヤビーチの方が安いのですが、問題はなぜ安いのかということ。
ズバリそれは太陽の沈む位置です。
残念ながらムアヤビーチから見る夕陽は島の端っこをかすめてしまうため、水平線に沈む姿を臨むことができません。
こんな感じ↓↓↓
一方、ジンバランビーチは水平線にまっすぐ陽が沈むので、まさにサンセットビーチって感じです。
この夕陽の沈む位置が価格の差になっています。
個人的には多少、夕陽が島で見えなくても美味しくビールを飲むことができるので、迷わず安い方を選んでしまいますが、ここは好みで選んでみてください。
また、夕陽の沈む頃にはとても混雑しますが、少し時間をずらすと、多少の交渉ができたりするので、上手くいけばお得にイカン・バカールを楽しめるかも知れません。
余裕があればチャレンジしてみては??
まとめ-Summary-
何を重視するかでイカン・バカールの楽しみ方が変わってきます。
料理はどのお店もほとんど差はありません。
水槽で生きているものを選べば新鮮さを確保できますし、BBQなので正直、味はどこも同じ。焼くだけですもの・・・。
となるとやはり夕陽の見え方(ロケーション)にお金を払うことになるのだと思います。
知ってて選ぶのと知らずにお店に入るのとでは大きく差があるので、その時のメンバーや気分で選んでみてはいかがでしょうか?
最後に写真を貼っておきます。
それではっ。。
あなたの旅が豊かでありますよーにっ。。。