バリのばらまきみやげに『ベンベン』
こんにちはっ。
私は会社勤めの身なので、旅行に行くときはできるだけ公休を絡め、平日に響かないようにと心掛けてはいますが、週末や公的な連休は航空券やホテルの宿泊費が高いことが多く、そもそもヨーロッパやアメリカ方面に行くとなると、平日にも休みを取って行かざるを得ません。
そのため不本意ながら(あくまで不本意・・)平日にも休みを取って行くしかないときには同じセクションの同僚や上司等におみやげを買って帰りわずかばかりの罪滅ぼしをします。
そんなときに選ぶおみやげは無駄にお洒落なものより気軽に手に取れるものの方が良く、安く手に入れられるものなら尚良しです。
今回はそんなばらまき系のお土産におすすめなお菓子をご紹介します。
概略-Overview-
バリには魅力的なおみやげが数多くありますが、その中でも今回は次の3つの点から優れていると思っていて自分用も含め大量購入したbeng-bengというチョコレートのお菓子についてご紹介します。
『個包装』
日本には特に個包装の食べ物が多いので、海外でのお土産探しをする際にも個包装のものを探しませんか?
でもバリに限らず海外では個包装のお菓子が少ないので個包装であることは貴重。。
『安い』
年に5.6回、旅行に行くので、社内での私の評価は大事な時に居ない奴です。。。
それでも、社内のそれぞれの立場・役回りの方々からは「今度はどこいくの?」や「どうだった?」と声を掛けて貰うのでつい調子にのって毎回20~30人分のお土産を用意することになってしまいます。私にとってのお土産とは女子ウケとか映えとかよりも沢山の人に用意できる安いものであることが最低条件です。
『受け入れやすい味』
お土産を渡す相手として想定される人は定年後、嘱託再雇用のおじいちゃんから新卒の女の子まで幅広い世代の人々なので、好き嫌いが分かれる味や異国感の強いもの等は避ける様にしています。日本で食べられているもので味が例えられれば受け入れられやすいのでは無いかと考えています。
ベンベン『beng-beng』
簡単に言うと軽めのスニッカーズ、食感はキットカットみたいなウエハースのお菓子です。スニッカーズ程のキャラメル感は無く、キットカットまでは軽くないお菓子なので、お土産を渡す人にも想像してもらいやすい味です。
費用-Cost-
一袋8pcでRp.9,800~10,650程で購入可能です。
※ギフトショップじゃなくてスーパーで購入した場合
日本円で考えると80円程度。
つまりは1pc⇒10円なので、駄菓子のような感覚でしょうか。
バリ島のお土産として有名なバロンクッキーが1pc4~50円なのでコスパ的には悪くないのでは?
注意点-Inportant-
ここまで書いといてなんですが、ベンベンbeng-bengはインドネシアの会社で作られていますが、バリ独自のものではありません。
なんなら、フィリピンやタイなど、他の東南アジアの国々でも売っています。
そのため、バリのお土産として渡すのは少し語弊があるかも知れませんのでご注意ください。でもバリっ子も大好きな地元で愛されるお菓子のひとつであることは間違いありませんよ。
まとめ-Summary-
私にとって毎回のお土産問題は重要なミッションなので、事前のリサーチは欠かせ無いのですが、今回、ご紹介したベンベンは記事にしている人が少ない様だったので、まとめてみました。
はじめは自分のおやつ用に買ったのですが、とても美味しかったので、おみやげにすることにしました。
もちろん定番のお土産も良いと思いますが、ばらまき系には地元で愛される味を選んでみてはいかがでしょうか?
最後にいくつかお土産の写真を貼っておきますねので参考になれば嬉しいです。
それではっ。。
あなたの旅が豊かでありますよーにっ。。。