バンコク その3
翌日は朝食バイキングからスタートですよ。
実は、このバイキング目当てでホテルを選んでいるってのもあります。
カレーやトムヤムクンなどタイフードはもちろん、焼売やおかゆのチャイニーズフード、みそ汁や寿司のジャパニーズフードもあり種類が充実していて、目の前の野菜やフルーツをミキサーにかけてくれるフレッシュジュース等、ヘルシーっぽいものも揃ってます。
朝からテンション上がりますが、今日はこのあと予定がるのでここではあまり食べ過ぎない様に程々で済ませます。
充実のバイキングを早々に切り上げ(もったいない・・)ルンピニー公園に向かいます。ここには朝食屋台があるので、そこでカオマンガイを食べることが本日、一発目のミッションです。
ルンピニー公園は敷地は大きくMRTルンピニーとシーロムの2つの駅に挟まれる形で立地しているので行先によって駅を使い分ける方が良いと思います。
朝の屋台が出るエリアどちらかというとシーロム駅に近いのでルンピニー駅はスルーします。ホテルのあるスクンビットからは4駅なので、乗車時間は10分ちょっとくらい。。
今まで、公園の外側の屋台にはいったことがあったのですが、園内に入るのは初めてなので、散歩がてらプラプラしてみました。
園内ではランニングする人が結構多くて、東京で言うところの皇居的な場所なのかも知れませんね。更衣室やシャワー、ジムもあったので、公園に来さえすれば、運動する環境が揃っています。
そうこうしているうちに屋台が見えてきましたよ、、
写真付きの看板にメニューがあって指差しでも問題なく注文できます。
屋台でカオマンガイを頼むとスープ付きでやってきます。
それほどパクチーが得意ではない私としてはわざわざスープに浮かべる意味はさっぱりわかりませんが、さっぱりとしたスープ自体の味にアクセントがあって美味しく頂けるので不思議なものです。
カオマンガイは色々なところで目にするかとしますが、つまるところ味の良し悪しはつけ汁(ソース)の良し悪しだと思います。
鶏出汁で炊いたタイ米も鶏肉自体もどこ行っても、大差は無いので、食べ比べをして自分好みの屋台を探してみるのも楽しいかも知れませんね。
ちなみに・・・ルンピニーをレポートしておきながら言うのもなんですが、私が一番好きなカオマンガイはプロンポン駅のエムクオーティエ(Em Quartier)って高級デパートの向かい側の歩道でやってる屋台です。
スクンビット通り沿いなので結構な交通量の中、屋台の脇に並んだこんなプラスチックのテーブルとイスで食べます。お世辞にも良い環境とは言えないものの、現地の人達に人気でいつ行っても混み合ってます。
でも、テイクアウトもできますし、回転が早いので、しばらく待っていれば20分も待つなんてことはまず無いのでご安心を。。
上の看板を指差しながら、『スモール:40バーツ、レギュラー:45バーツ、ラージ:50バーツ』までは何とか理解できたのですが70・100バーツは何を言っているのか説明を聞いてもさっぱりわかりませんでした笑(・・次回、リベンジしときます)。
このタレが本当に美味い。
ピンクのカオマンガイとか有名どころは色々ありますが、ここに適うところにはまだ出会ってません。
滞在中、隙があれば2~3度、行きます。
プロンポン駅の階段のすぐ下なので、良かったら行ってみてください。
おススメ!!
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