上海から最も近い水郷『七宝老街チーパオラオジエ』
こんにちはっ。
上海の七宝老街に行ってきました。
古き良き水郷の街並みを見るだけと思っていてあまり期待していなかったのですが、小籠包や串焼きなど、いかにも中国っぽい小腹を刺激するお店が多く集まっていて、とても楽しめる場所だったのでまとめてみました。
参考にして貰えたら嬉しいです。
概略-Overview-
上海を訪れる方の中には近郊の水郷を巡るプランを旅程に組み込みたいという方もいらっしゃるかも知れませんが、少し遠いのがネックですよね?
この七宝老街は地下鉄9号線の沿線にあり、上海の中心部から30分くらいで行くことができるので、ツアーに申し込んだりバスを探して1~2時間移動してなんてことをしなくてもお手軽に水郷の風景を味わうことが可能です。
街自体も非常にコンパクトなのでちゃんと見て回っても30分もあれば十分です。
また、最寄の七宝駅には駅直結のショッピングモール万科-Vanke-がありまして、ファッションはもちろん、スーパーやフードコートの【大食代】、カフェ等が多く入っているので新旧をまとめて楽しめると思います。
アクセス-Access-
地下鉄9号線『七宝』駅を目指します。
到着したら、七宝老街への案内看板がずっと出ています。
駅及び万科から徒歩10分程です。
注意点-Inportant-
通りの両側にお店がぎっちり軒を連ねてその前を人が行き交う様子は風情がありますが、他の水郷の街に比べれば規模が小さい分、通りが狭く、人の往来が多いときには肩がぶつかりそうになるくらい混雑します。
七宝老街に限ったことではりませんが、リュックや肩掛けバッグを前に持ってくるとか貴重品を分散させておくとか口の閉まらない荷物は持たないとか最低限の防衛策を講じておくことをおすすめします。
まとめ-Summary-
手軽に水郷探索ができる七宝老街はおすすめです。
是非、足を伸ばしてみてくださいね。
長距離・長時間の移動に不安不満のある方には持ってこいです。
串や点心が3.5元ほどから楽しめるのでお財布にやさしいのも魅力ですね。
私が訪問したときには恐らく5℃くらいしか無く小雨がパラついていたのでコンディション的には良くなかったのですが、それでも、多くの人で賑わっていました。
観光客の姿はほとんど見なかったのと、お店の人たちはまず英語を話さない、むしろ頑なに中国語で対応しようとしますが、漢字を指さしすればなんとかいけます。
最後に写真載せときますね。
それではっ。。
あなたの旅が豊かでありますよーにっ。。。