グラスゴーのピザが食べれるパブ『フランコス』
こんにちはっ。
グラスゴー郊外にあるパブ『Franco's』に行ってきましたよ。
小さな小屋の様な造りの店内は2つのフロアに分かれており、1階にはバーカウンターとスタンディングの席が2階にはテーブル席が配置されています。
お昼前頃に訪れたこともあり、店内は空いていましたが、テーブル席のほとんどが予約席となっていましたよ。
わざわざバスに乗ってこんなところにまでやってきたのは、大好きな映画のロケ地だったから。。
まとめてみましたので良かったらご覧ください。
概略-Overview-
1996年の『Trainspotting』はエディンバラやグラスゴーなどを舞台にした映画で、ユアン・マクレガーが主演したことでも有名です。
2017年には続編も公開されている作品ですが、本国、イギリスはもとより、世界各国で大人気で、このお店にも各国から巡礼に訪れている様ですよ。
ちなみに上の写真はケンカ中毒のベグビーがジョッキを投げ捨て、乱闘になるシーンに使われました。
引用:IMDb
アクセス-Access-
住所 182 Queen Margaret Drive Glasgow G20 8NX
営業 11:00~ 休み無し
HP https://www.francos-bar.co.uk/
注意点-Inportant-
ブキャナンストリートや駅のある中心部からは多少離れているので、バスを使うべきなのですが、グラスゴーのバスの乗り方が難しいです。
エディンバラでは、どこまで行っても料金が決まっているためバスに乗って『シングルチケットプリーズ』でOKでしたけど、グラスゴーでは行先までの距離で料金が異なるため乗車時、目的地を告げる必要があります。問題はバス停の名前をドライバーが把握していないこと。
『Franco's』の場合、『61系統 SimpliCITY 行』のバスに乗り、『Queen Margaret Drive』ってバス停で降りるのが正解です。ただ、このバス停の名前を告げるだけでは伝わらないのです。
結局、『Maryhill Rd』ってバス停のある通りの名前を伝えてやっと乗車することができました。英語が話せればしっかり伝えることができると思いますがご注意ください。
現地のバス停には名前が小さく書かれているものの、分かりづらく、恐らく全てのバス停を覚えているドライバーはいないのではないでしょうか?
もしうまく伝わらなかったその時は大まかに通りの名前で伝えるのが良きです。
またバスに乗っても、次のバス停のアナウンスや表示は無いので、目視で頃合いを見計らい降車ブザーを押しましょう。
尚、帰りもバスですが、その時はブキャナンストリートって言えば問題なしです。
まとめ-Summary-
私の様に言葉の壁が高めでなければ、こんな苦労もなく、たどり着くことができると思いますがバスの乗り方が少しだけ日本人感覚からするとわかりづらいので、気を付けてくださいね。
ちなみに店内では映画にがっつり乗っかっていて、各所にTrainspottingらしさを垣間見ることができましたよ。
グラスゴーの中心部からはバスに乗って20分くらいですので是非、足を伸ばしてみてください。
尚、近くにはレントンとスパッドがミルクセーキを飲むシーンで使われた『Cafe D Jaconelli』もあるので一緒に回れますよ。
あなたの旅が豊かでありますよーにっ。。。